日記代わりのメモ 〜5/30 退院

2ヵ月に及ぶ入院生活もあと2日。周囲のお年寄りたちが不安定で何かと騒がしく、日中、深夜を問わず病室の出入りが多かった。眠れないこともあったが、お互い様だから仕方がない。いつか自分もたどる道だと思えば、どんな事態になるのかを心に留めておく機会でもある。千差万別、じつに変化に富んだ様相だった。

5/29 曇り空。空気はヒンヤリ。4時のオムツ交換時にトイレへ。夜勤はベテランの介護士さん。安心して寝る。9時半、お風呂。11時20分、リハビリは外歩き。本や着替えなど要らなくなったものを家へ運ぶ。退院の時に着るジーンズを持ってくる。帰りのリハ室で。ベッドから起き上がる時の話が出る。急に起き上がるとめまいを起こすからとアドバイスをもらう。…と「○×さんトイレフリーです」と廊下の声。やった!一人でトイレへ行ける。なんたる進歩。午後のリハビリは前頭葉のテスト他。満点。あとは体操。訪問リハビリは週1回となる。7時、PTさんがお別れに寄ってくれた。脳についての本の話をする。何くれとなくフォローしてもらって心強かった。

5/30 晴れ。右目のこめかみが痛い。昨夜から隣室の人が騒いでいる。声が大きく言葉も明瞭、理屈も通っている。しかし、その興奮ぶりたるや爆発的。※

※日記代わりに書いていたメモはここでおしまい。2ヵ月経ってようやくトイレに一人で行けるようになった。これを回復と呼ぶのだと思う。

by m-teshigoto | 2017-08-08 11:30 | 病院のベッドの上で | Comments(0)  

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