カテゴリ:図書館日誌( 63 )

 

蔵書のリスト

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図書館ではバーコードを付けて蔵書を管理している。
それをさらに日本十進分類法に従ってジャンルごとに分類して書架を構成する。
大まかに言えば経済は300番台、芸術は700番台、文学は900番台となる。
さらに「.」を付けて、お菓子やパンなら596.6、お茶や飲料は596.8等。
細分化すればそれだけ探しやすいということ。

すでにベースが出来ている図書館の中でのことだから、まだいいのだ。
ひょんなことから、個人の蔵書のリストアップをお手伝いすることになった。
部屋一面の書架、山積みのダンボール箱。
医療関係の蔵書が多いので、貸出を前提に私設文庫を作りたいとのこと。
本は読まれてこそ本の価値があると日頃思っているので、
つい「お手伝いします」と言葉が先に出てしまった。

ゼロから始めるとしたらどうしたらいいか。
館長に相談に乗ってもらって、最初のリスト作りのプランを立てたところ。

コンビニにあるようなバーコードスキャナーで本のバーコードを読み込む?
その数字からネットを介して書名、著者名等が自動入力される?

新しい情報で頭はいっぱい。
でも、一から始めるワクワク感もいっぱいで、日々テストに余念がない。

by m-teshigoto | 2015-07-08 13:38 | 図書館日誌 | Comments(0)  

親切の片棒

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村道沿いでは、道端の花壇の植え替え真っ最中。
夏の花はサルビアになるらしい。

図書館の利用者の方が、
「まだこんなにきれいで勿体ないからもらってきたわ」と
バケツに山盛りのビオラを持っていらっしゃった。
そういえば、ビオラは道端の春の花だった。

精いっぱい伸びた茎にたくさんの花。
それでも、もう盛りを過ぎて弱っている。

図書館の前にすっかり干上がったプランターが2つあるのをご存じで、
「切り戻しすればまた咲くと思うから、植えてみてはどうかしら」というお申し出。
「誰がするの?」とは思ったが、ご親切に感謝してそのまま受け取った。

実のところ、このご親切の実現には手間と時間がかかりそう。
徒長した苗を整えて植え込み、花が付くまで待つ。
土も肥料も自前…。
苗の状態を見ると「労多くして…」の予感。

それでもかすかな希望はある。
親切をカウンター越しに受け取ったのは私。
そんな気持ちも手伝って親切の片棒を担ぐことにした。

手始めに満開の花を落としたら、小さなブーケになった。

by m-teshigoto | 2014-06-03 10:47 | 図書館日誌 | Comments(0)  

30分の至福

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図書館の勤務時間は6時間半。
6時間は有給で、休憩時間30分は無給。

遅番の時は夕方6時から休憩。
この時が夕飯にもなる。

今日は、ご飯が半端な量しかなかったので、焼きそばにした。
もやし、ニンジン、玉ねぎ、豚肉少々。
食べているうちにキャベツを忘れたことに気づく。あらら。
茶色いので、ミニトマトとアスパラを彩りに添える。

どんなにゆっくり食べてもせいぜい15分なのだけれど、気分はスッと変わる。
利用者との応対や電話の応対など、図書館は接客業でもある。
うまく対応できた時もあれば、出来ない時もあって、時に肩に力が入る。
ささやかな30分の休憩に、ちょっとだけリカバーして後半戦へ。

閉館前の時間は書架整理なので、ちょうどいいお腹ごなし。
こまめに館内を歩ぐのも運動だと思って、椅子を恋しがるお尻を持ち上げる。
少し気張らないとすぐ根が生えてしまう。

たばこを吸う人、スマホを見る人、お菓子を食べる人と、
それぞれに至福の30分を過ごしている。

by m-teshigoto | 2014-05-14 22:02 | 図書館日誌 | Comments(0)  

50円玉

図書館の入り口には1台のコーヒーマシンが置いてある。
100円の寄付で「1杯どうぞ」というサービス。
PCスペース以外は館内どこでもOK。
休日になると、雑誌コーナーや窓辺のスペースからコーヒーが香る。

先日の遅番でのこと。
「あっ、50円しかない」と女性の声がしたかと思うと
「これ、両替してください」と、カウンター越しに1万円札が差し出された。
ささやかなレジには1000円札が2、3枚、「細かいのがなくて」とお断りした。

閉館30分前だし、今からじゃゆっくり飲めないだろうに…
などと考えながら掃除を始めたのだが、どうも気になって仕方がない。

夜の図書館に、それも閉館30分前に来て本を借りようというのだから、
きっと忙しいなか、時間をやりくりしてやってきたに違いない。
仕事を終えた帰宅途中で、気分転換にコーヒーを飲みたいのかもしれない。
本が借りられて、コーヒーが飲めたら、いい夜になりそうだな。
まっことお節介な妄想がもくもく浮かんでくる。

思い切って「良かったら使ってください」と、50円玉を差し出した。
意外そうな表情が、一瞬で笑顔に変わった。

モップで床を拭く鼻先に届いたコーヒーの香り。
交わした言葉は少ないけれど、50円玉でいい夜を分かち合えた。

by m-teshigoto | 2014-04-20 17:16 | 図書館日誌 | Comments(0)  

2日から開館しています

勤めている図書館は2日から。
いつも通り9時に出勤。
拭き掃除、書架整理を済ませて9時半開館。
返却ボックスに山積みの本の処理に追われて10時過ぎ。
来館者は一人、二人とまばら。

11時を過ぎると、重たそうなバックパックを背負った高校生がやってくる。
休むに休めぬ受験生たち。
学習室の常連で、暑い日も寒い日も黙々と机に向かっている。
やっと直ったエアコンのおかげで館内は快適。
勉強がはかどるといいけれど。

昼頃からは、じいじやばあばに連れられた子どもたちもやってくる。
たくさん絵本を抱え踏ん張る子や見たいDVDが決まらなくて棚の前から動けない子、
泣く子笑う子、館内は休日ならではの賑わい。

30分の休憩を含めて勤務時間は6時間半。
気がつけばいつもの調子で無事終了。
お節の煮物をおかずにしたお弁当も美味しかったし、まずまずの仕事始めだった。


by m-teshigoto | 2014-01-02 19:32 | 図書館日誌 | Comments(0)  

蔵書点検

年に1回、利用者の少ない2月になると、図書館では恒例の蔵書点検。
商売で言うところの棚卸しで、
本に付いているバーコードを、1冊ずつスキャナーで読み込んで在庫確認する。
小さな図書館なので、数は5万冊強だが、根気のいる作業に変わりはない。

背伸びして1段、立って2段、屈んで1段、しゃがんで2段。
運動というほどのことはないのに、1日が終わると、左腕と足の裏が痛い。

本日が5日間の作業の最終。
スキャンが終わった書架の整理とお掃除がメイン。

明日になれば、あっという間に乱れるのだけれど、
せっかくなので気合いを入れて、書架に並ぶ本を50音順に並べる。

大型本が並ぶ下段は床に座り込んでの作業。
人に見せられた姿ではないなぁ。
なんとなく並んでいるように見える書架だけれど、蟻の地味さの作業があってのこと。
ふ〜。

それも目出度く終了!
さぁ、マイご褒美のアップルパイを食べるぞ。

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by m-teshigoto | 2013-02-08 16:55 | 図書館日誌 | Comments(2)  

仕事始め

図書館は2日から開館。
3日の今日は早番で仕事始め。
休み明けに実力試験が待ち構えている中高生で賑わう。

「これで試験とおさらばだ」と思ったいつだったか…

by m-teshigoto | 2013-01-03 22:37 | 図書館日誌 | Comments(0)  

花チョコ

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北国のお土産をもらう。
ハマナシ、オオバナエンレイソウ、エゾリュウキンカ。
異国を思わせる花の名とチョコの組み合わせ。

1週間帰省していた今年の新人。
「シフトを代わっていただいたお礼です」な〜んて。
可愛いことを言う24歳。
さぁ、明日からも頑張っていこう。

by m-teshigoto | 2012-11-19 21:01 | 図書館日誌 | Comments(0)  

台風一過

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爽やかな風に、エアコンなしの図書館も快適。
お弁当も通常パターンに戻って、相も変わらずの地味弁。

by m-teshigoto | 2012-10-01 12:37 | 図書館日誌 | Comments(0)  

残した!

夏恒例のカレー弁当。
ズッキーニ、茄子、ピーマン、トマトに肉味噌の残り。
いかにもあり合わせのおうちカレー。

スパイスが食欲を刺激して、夕飯はもりもり。
それならばとお弁当にしてみたが。。。

室温30℃、湿度64%、無風の館内ではちっとも食欲が刺激されず。
5年勤めてはじめてお弁当を残した。う〜ん。

夏休みは図書館の繁忙期、何を食べようか悩んでいる。

by m-teshigoto | 2012-07-29 17:49 | 図書館日誌 | Comments(0)