注文の多い…

入院してからのメールのやり取りを見ていると「あれ持って来て」「これ持って来て」という注文が多い。バックアップしてくれた友人二人が自宅から持って来てくれた。術後、記憶が戻った4/2〜4/16頃まで。

・化粧水と乳液
・爪切りセット、耳かき、マスク、デンタルフロス
・顔剃り用のカミソリ
・ハガキと切手
・スカーフ
・祖母のちゃんちゃんこ
・ポケット用語事典
・肌着
・ハンドクリーム

その他、差し入れとしては…
・新聞
・ミネラルウォーター
・リンゴジュース
・果物(柑橘類他)
・アイスクリーム
・紅茶etc.

爪がいつも短く歯もそこそこ磨けば良し。
なぜかお風呂にもろくに入れないのに、顔と脛の手入れはまめにした。
たしなみと言うんでしょうかね。
誰も見てなんかいないのに。



# by m-teshigoto | 2017-07-24 21:02 | 病院のベッドの上で | Comments(0)  

日記代わりのメモ 〜5/9

転院の日に内科医に会って以来、連休中は一人も医師の顔は見なかった。検査も一切なし。当直医はいるとのことだったが。

5/6 土曜日。11時にCTだそうだ。さっき副院長と話したからか。変化の少ない療養中のお年寄りとは勝手が違うのかもしれないな。受け入れの時にわかっていたとは思うけれど、ちょっとね。検温ぐらいしてほしいな。頭の調子変わる。内圧が上がった感じ。頭痛が減る。目も安定している。

5/7 日曜日。4時のオムツ交換の時にトイレ。冷蔵庫の水を出して飲む。そのまま7時前に起きて本を読む。今日の介護士さんはラジオを点ける人だ。耳から疲れる。


5/8 涼しい。5時にトイレ。7時過ぎ起床。7時40分朝食。牛乳、バナナ、小鉢、ご飯。食後に黒砂糖を一粒なめる。柑橘類は諦めよう。許可は得たが…。家族が来た時に食べさせてもいいという許可なのだ。気兼ねしながら食べても美味しくないから諦めることにした。今日は千客万来で5人。ふ〜。大家さんが、留守中に咲いたジャーマンアイリスを写メに撮って見せてくれた。3年ぶりの花。

5/9 曇り。今朝も4時起き。その後少し寝たけれど。血圧129。減塩で効果があるのかしらと、朝食に出た桃の缶詰を食べながら思う。カンファレンスの結果は知らされず。10日ぶりの入浴後、部屋が変わる。病棟も移ったのでリハビリの人も変わる。新しい部屋では窓際。3人部屋に2人。同室の人は寝ていることが多いので静か。

# by m-teshigoto | 2017-07-22 17:18 | 病院のベッドの上で | Comments(0)  

日記代わりのメモ 転院〜5/5

転院した先は療養型病棟もある小さな病院。内科系の病院だったが、リハビリが目的の転院だったので、自宅から歩いて1ブロックという地の利もあって、ここに決めた。移った当初はずいぶん勝手が違って落ち着かなかった。加えて、食事はすべて減塩。さらに飲食物の持ち込みは許可制と聞かされ、ますます元気がなくなった。

5/1 3階の3人部屋。寝たきりのお年寄りと同室。夕飯に「減塩」の表示!

5/3 午前4時過ぎにオムツ交換の人が来たのでトイレへ行く。※a早朝からテレビ音。上の階からは叫び声。※b検温36.2℃血圧141。減塩が血圧に効果的なのだろうか。朝食は牛乳とミカンの缶詰。ご飯に炒め物の小鉢だけ。次からご飯を減らしてもらうことにする。H三姉妹来る。日程だけメールで知らせてあったのだ。よく話した。リハビリの人、午前と午後各一人。症状を聞かれたので同じ話をする。本人が元気なので「?」なのかも。足の運動、歩行練習などする。

5/4 午前4時のオムツ交換で目が覚める。6時に来た看護師さんにトイレを頼む。食事を運んできた人は初めて。忙しそうだ。人手も人材も足りていないみたい。仕方ないね。でも、食には恵まれず夜は眠れないでは、体調に良くない。

5/5 牛乳、バナナ(1本)、ご飯、炒め物の小鉢、佃煮(みたいなもの)。誰が考えるのか。看護師さんに「佃煮は食べないの?」と聞かれる。減塩になってがっかりしたと答え「佃煮がなくても食べる」と言った。少しはわかってもらえたかしら。それにしても(炒め物は)すごい味だね。午後5時。鍼灸師のO先生来々。プリザーブドフラワーをいただく。四方山話をしながら、私がご飯を食べるの(様子)を見て帰る。Thank you!

補足
a:午前4時になるとオムツ交換が各室を回る。ジュラルミンのワゴンががたがた音をたてるので目が覚めてしまう。ここでもトイレは要見守り。交換の人に声を掛けてトイレまで付き添ってもらう。
b:隔離の必要な患者さんが上の階にいて、映画でしか聞いたことのないような叫び声をあげる。夜中など、下りてきはしまいかと怖かった。





# by m-teshigoto | 2017-07-20 22:39 | 病院のベッドの上で | Comments(0)  

転院

なんとか気持ちを切り替えて迎えた転院。馴染んだ環境を出るのは本当に心細かった。
でも、1日でも日延べになったらどうしていいかわからない。

従兄と友人Iが付き添ってくれることになった。

元々の性格なのか術後の変化なのか、人間がやたら細かくなったところがある。
転院(退院)に当たってはこんなことにこだわった。
・できるだけ静かに準備をする
・移動は介護タクシーで
・病院を徒歩で出る


友人Iには「なに言ってんだか」と笑い飛ばされたが、同室の高齢者(家へ帰りたがっている)をおもんばかっての「静かに」、荒い運転を避けての「介護タクシー」、大地の感触に自信を得たくて「徒歩」。自分なりに理由はあった。

パジャマをジーンズとブラウスに着替えただけで体が重い。
まだ生傷の頭は、スカーフで覆ってみたが大袈裟なのでなんにもナシ。
いつの間にか増えた荷物を車椅子に乗せて…いざ出発。

徒歩での退院は思ったより難儀だった。
トイレとリハビリへ行く時以外はベッドの上。
それも手すりの伝い歩きがほとんどで、大手を振って歩くとはいかない。
複視の目は焦点が合っていない。
やってみるとナイナイ尽くしが身に染みる。
1階では「支払い」という最後の胸突き八丁。
自動支払機を相手に苦戦した。

ふと見ると、病棟で担当だった看護師さんが車椅子を押している。
目が合って「あっ」っと表情が揺れる。かすかな笑顔。
「退院の準備手伝いましょうか」
そう言って立ち寄ってくれた時と同じ笑顔だった。







# by m-teshigoto | 2017-07-19 18:49 | 病院のベッドの上で | Comments(0)  

右を下にして寝る

なんと寝苦しいこと。
この二晩ほど夜中に目が覚めてしまい、暑さに根負けしてエアコンのお世話になった。

その時気がついた。
右側を下にして寝ている…

転倒して左の後頭部を強打。
その衝撃で右前頭葉に損傷が生じて開頭手術。
術後2週間は、右を向いて寝る(=頭の右側を下にする)のは禁止だった。
夜中に看護師さん数人がやってきて「ダメですよ!」と言うから何事かと思ったら、知らない間に寝返りを打って右を下にしたらしく、それをセンサーが感知して看護師さんの出動となったらしい。
次の日からは「右頭部注意」が頭のイラスト入りで貼り出されてしまった。
たしかに、まだ頭蓋骨を外した状態だったから無防備。
1.5kg近くある頭を支えるには強度が足りない。

チタンのメッシュを使って再建手術をした後も、「ぶつけてお弁当の角みたいに凹んだ人がいる」などという話をまことしやかにする人がいて、傷が痛かったこともあって右側は向けず。痛みが消えてからも、仰向けか左下。ベッドの柵にぶつけることを考えて、保護のために帽子も被っている。

それが、気がついたら右下で寝ていたという訳。
まさか歪まないだろうと思いながらも、そうっと掌で触ってみたりしている。
ヘディングなんかより、自分の頭の重さに注意かも。。。
症状の説明より具体的な取説がほしいな。
ビス4本で留まっているだけなのだと思うと、やたらリアルな問題なのだ。





# by m-teshigoto | 2017-07-17 23:33 | 暮らし | Comments(0)