正真正銘「捨てない派」

「なかなか感心」と、ひそかに思っていたこと。
それは父の郵便物の始末。

「捨てない派」には珍しく、手紙の束が見当たらない。
内心ホッ。手紙の始末は大変ですもの。

自分の書いた往信は、すべてコピーを保存していました。
本人曰く「なにを書いたか忘れるから」。
コンビニまで行ってコピーを取っていたんですよ。
葉書の裏表をホチキスで留めてあるのを見て、その徹底ぶりに
感心するやらあきれるやら。

そんな人が来信を取っておかなかったのは、やはり後々への配慮かな。
そう思って感心していたのですけれど、甘かった!

本や日記で満杯だった書棚を制覇し、あとは天袋だけ……
なに気なしに開けたら、あゝ、やっぱり…あった。

年ごとに紐でまとめられた手紙の束が、こぼれんばかり。
何年分あるのかしら。

ガスの振込通知までしっかり残っていて、娘は思わずうれし涙!!

という訳で、しばらくは郵便物の整理です。

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今年は、父ご自慢の「オレンジ」が豊作。
「どうぞお持ちください」と書いた紙を貼って門前へ。
うまくいくか心配でしたが、通りかかりの方が持って行ってくださって、気がついたら残り3つ。
父の写真に1つ供え、自分に2つ、仲良く分けました。
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by m-teshigoto | 2010-06-08 23:01 | 父の周辺 | Comments(2)  

Commented by appletree1217 at 2010-06-09 08:30
momocoさん、おはようございます。

実は私も手紙はとっておく派。
お父さんほど几帳面ではありませんが、
友だちのものは大事なので。
momocoさんはどうされてますか?
やはりお父さん派かしら。

お父さんのご自慢の「オレンジ」、いい香りでしょうね。
私も最近ちょっとずつ、父と和解中です。
Commented by m-teshigoto at 2010-06-10 01:37
kasumiさん<<
来た手紙は、年に数回整理します。
そこで残すと、数年は保管したのち再度ふるいに。
思いが薄まった頃、自然になくなっています。

もらった手紙より、書いた手紙の方が、本当は大事かも。
父宛に、年に10数通も手紙を書いていたなんて、もう驚き。
疎遠だとばかり思っていたのに。

しみじみしながら父と向き合うことが出来て、
いい時間を過ごしています。

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