読んでも美味しい保存食

『季節の保存食』石原洋子著
やってみたいことと実際にやることは別なのだけれど、料理の本というのは、読んでいるだけで充分「やったような気」にさせてくれる。それが楽しさともいえるので、この本に載っているピクルスや醤油漬けの数々も、その気になっているだけで、まだ実践に至っていない。ただ、何を思ったか、本を買ってすぐに「牛すね肉のつくだ煮風」を作った。見た目も美味しそうで、お弁当にも重宝しそうだった。たしかに美味しい、ご飯も進む。でも、リピートする気はなかなか起きない。手間もさることながら、なんとなくピンと来なかったという感じ。考えてみたら、保存食の楽しさは、季節感の余韻を味わうことにある。梅干しやラッキョウ漬け、イチゴジャムも、盛りを過ぎてしばらく後が食べ頃になる。牛すね肉には、そうした魅力が今ひとつということか。

『魔法のびん詰め』こてらみや著
文庫サイズなので、バッグに入れて連れて歩く。この夏は、この本のレシピを参考にしば漬けと茄子のオイル漬けを作った。自分では作りそうもないソースやタレの作り方も、読み物としては面白い。柚子ポン酢は作れそうなので、冬になったら作ってみようと思っている。そういえば、冷蔵庫に元気のないニンジンがある。買ったばかりの減らないキャベツとコールスローにでもしようか。読めばマヨネーズを一さじ入れると美味しいと書いてある。これは試してみなければ。
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by m-teshigoto | 2012-09-24 15:13 | 読む | Comments(0)  

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